B型なのに自由に生きることが苦しいのはナゼ？
B型はマイペースだから、人の下で働いていても成功できない。
人に合わせるのが苦手だから、サラリーマンは向いてない。
･･･そんな話をまことしやかに語る人がいますが（笑）、
それはB型の性質を誤解していますし、
自分の努力不足を血液型のせいにして、言い訳しているだけです。
「マイペース」というのは、生きていく上で実はとても大切なこと。
誰かに先導してもらわずとも
自分がやりたいこと、なすべきことを見つけられるということですから。
持って生まれた運勢を上昇気流に乗せていくには、
なによりもこのポジティブな姿勢が必要です。
ただ流されているだけでは、幸運はつかめないのです。
しかし、確かに、マイペース過ぎることも様々な弊害を生みます。
この社会は、他者と協働することで成り立っている部分があり、
互いに影響を与え合いながらお互いの運勢を支えています。
B型の特徴である「マイペース」をどう生かせば
自分の運勢にとってプラスになるのか？
九星気学には、まさにその答えがあります。
持って生まれた九星の性質と、B型の要素がどうコラボレーションするのか。
B型の特徴が良い方向に生かされるのか、
逆にマイナス方向に助長されてしまうのか。
ぜひ、自分自身の傾向を知って、これからの人生に役立てましょう。
九星×B型 それぞれの運勢一覧
B型だからと言って、誰もが自由な生き方を望むわけではありません。
また、手に入れた自由やチャンスを持て余してしまう人もいます。
そこには、生まれ持った九星（本命星）が強く影響しています。
B型なのに自由に生きることが苦しいアナタ。
持って生まれた性質を正しく理解し、うまく生かして
運勢を上昇させていきましょう！
一白水星
真面目で理性的･･･というと、なんだかとっつきにくいタイプを
想像するかもしれませんが、一白水星×B型は
適度にマイペースで自由な“抜け感”のある性格が持ち味。
自分の意志はしっかり持っていますが、自己中心的ではありませんし、
几帳面な部分がありながらも、自由奔放な発想もできる人です。
つまり、全体的にバランスが取れた性格なんですね。
ゆえに、様々な分野でチャンスを形にしていける良い運勢を持っています。
二黒土星
地に足のついた現実的な考え方ができる二黒土星と、
自由奔放でマイペースなB型。
この組み合わせは、派手さこそないものの
着実に自分の目標に向かって進んでいける底力を持っています。
危ない橋を渡るような冒険はあまりしないタイプなので、
大きく道を誤ったり見失ったりすることはないでしょう。
若い頃からの努力の積み重ねは、晩年になって必ず報われます。
ただ、見方を変えれば刺激の少ない運勢と言えるかもしれません。
あえて、意識的に冒険をしてみるのも面白いかも！？
三碧木星
新たな変化をもたらすパワーにあふれた三碧木星と、
自由奔放なB型の気質を併せ持っているわけですから、
三碧木星×B型さんは自分が属する組織や社会に
新しいムーブメントを起こすことができる力を備えています。
その能力をプラスに生かして社会を変えていけるのか、
それとも単なる「騒々しい人」で終わってしまうのか。
それは自分次第です。
持って生まれた運勢を上昇気流に乗せていくには、
意識的に周りの意見に耳を貸すことが大切。
せっかちで周りが見えなくなるところがこの星の弱点なので、
それを自覚し、そんな自分を変えていこうとする努力が必要です。
四緑木星
物事を発展させていく運気を持った四緑木星×
自由奔放で行動的な気質のB型。
このタイプは、チャンスを自らつかみに行ってそれを形にするという
非常にアクティブな性質を備えています。
この性質をうまく伸ばしていけるような環境に恵まれれば
大成する運勢を持っていると言えるでしょう。
ただ、基本的に自己流でマイペースなので、
好きなことにはとことん夢中になりますが
あまり興味がないことは避けて通るようなところがあります。
大きな成功をつかむには、もっと興味の幅を広げて
知識や経験のバランスをとることも必要かもしれませんよ。
五黄土星
「帝王の星」と呼ばれるほど強い五黄土星と、
「マイペース」の典型例として挙げられるB型。
語弊があるかもしれませんが、最も自己主張が強い組み合わせですね（笑）。
いえいえ、自己主張が強いというのは決して悪いことではありませんよ。
それだけ、譲れない自分をしっかり持っているということですから。
ただ、それが必ずしも周りの人々に受け入れられるとは限りません。
自分の意志を抑えて周りに合わせる人に比べると、
他者と衝突する機会も多くなるでしょうし、
不本意な扱いを受ける機会も多いです。
ゆえに、非常に波乱に富んだ運勢を持っていると言えます。
周りとの協調性を大切にすることが成功の鍵です。
六白金星
負けず嫌いでプライドが高いのですが、
B型の自由奔放な要素を併せ持っているので
性格的にはオープンでそこまで「お堅い」イメージではありません。
周りの評価を気にせずに自分の目標に向かって突き進む。
そんなポジティブなエネルギーにあふれています。
ただ、枠の中にはめられるとうまく実力を発揮できない傾向があります。
周りに合わせてどこまで妥協できるか。
若いうちから、周囲になじむための柔軟性を育むことができるかどうかが
中年期以降の運勢を大きく左右することになりそうです。
七赤金星
環境に合わせて自分を変えていける柔軟性を持った七赤金星。
そして、行動力に富んだB型。
この2つの性質を併せ持っている七赤金星×B型の運勢は、
変化の激しい環境でこそ開花させることができます。
もともと興味の幅が広いので、
一つのことをじっくりと掘り下げていくというよりは
多角的なビジネスに携わるほうが向いているのです。
このタイプは転勤も苦にならないようですね。
「同じ職場で、同じ人間関係で、同じ商品を扱ったルーチン作業」
というのが最も苦手なのではないでしょうか。
そのような環境ではなかなかモチベーションを上げることもできず、
持って生まれた運勢もうまく伸ばしていくことができないでしょう。
八白土星
山に生息する動植物を育む「土」の性質を持つ八白土星。
派手さは有りませんが、コツコツと堅実に努力を積み重ねていく
根気強さを備えています。
ここにB型の自由でマイペースな気質が加わると、
「山全体を見る」という意識が乏しくなり、
努力の先にあるゴールを見失ってしまうことがあります。
「こんなことを積み重ねていても意味はないのではないか？」
そんな不安や焦燥感が強くなり、積み上げた山を自ら破壊してしまうことも。
確かに若い頃には日の目を見ることはないかもしれませんが、
運勢の盛りは晩年にやってきます。
それまで、地道に日々の努力を積み重ねることができるかどうかが
人生後半の運気を大きく左右します。
九紫火星
情熱的な九紫火星と、行動派のB型。
2つの要素を備えた九紫火星×B型は、常に「Going My Way」！
あれこれ興味の幅も広いですし、せっかちに結果を求めるところもあるので
次々に色んな分野に手を出して挫折を繰り返すことになりそうです。
芸術的なセンスに恵まれている人も多いですし、
運勢としては良いものを持っているのですが
一つのことにじっくり取り組めないのが問題。
せっかちにすぐに結果を求めず、
失敗も含めて一つのことを極める忍耐強さを養うことが課題です。