古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

九星気学でチャンスをものにしよう!

九星気学の九星は、それぞれ面白いほど異なる性質を持っています。
価値観が違えば恋愛観も違いますし、
人生そのものに対する考え方も異なるもの。
当然、仕事に対する意識や向き合い方も違ってきます。

 

実際、職場でいろんな人間を観察していると、
仕事の進め方やウェイトを置くポイントが
人それぞれ違っていることに気づきます。

 

しかも、みんながみんがてんでバラバラというわけではなく、
「AさんとBさんは仕事の仕方が似ているな」
という共通点もあれば
「CさんとDさんは似ているけど、Aさんたちとは決定的に違っている」
という差異もあり、大きく分けていくつかのパターンがあるんですよね。

 

「A社のBさんは、C社のDさんとよく似ている」
「Dさんと話していると、Bさんのことを思いだす」
・・・この感覚、転職や部署移動を経験している方は
実感としてよくおわかりなのではないかと思います。

 

必ずしも全てのケースを占いで説明できるわけではありませんが、
上記のような現象は九星気学の9つの分類にあてはめてみると
納得がいく場合もあるでしょう。

 

さて、九星気学の九星は、それぞれ
仕事についてどんなスタンスで向き合っているのでしょうか。
ここでは、適職についても併せて紹介していきます。

九星別、適職一覧

一白水星

「流通」をキーワードに持つ星ということもあり、
商業的才能に恵まれています。
知的で頭も切れるタイプなので、仕事での信頼も厚いでしょう。
思考的職業に適性があり、例えば法律家、文筆業、秘書などが向いています。
併せて、飲食関係も適職ですね!
お金も「水のように」流れやすいので、それなりの収入もありますが
出ていくほうも多くなりそう。蓄財はコツコツ型です。

 

二黒土星

人を指導する立場の職業が適職です。
例えば、教育関係、医師、インストラクターなど。
医療関係や介護など、奉仕的な職業にも適正があります。
勤勉な質なので、貯蓄心もあり財運は良好。

 

三碧木星

出版、IT関係(WEBデザインなど)、マスコミ、研究開発など、
クリエイティブかつ時代の最先端をいく職業が適職です。
行動的で、若い頃から頭角を表すでしょう。
ただし、散財が多い傾向があるのでご注意を。

 

四緑木星

情報を扱う職業に適性があります。
すなわち、マスコミ、出版、広告、IT関係など。
営業やその補佐(営業事務)にも適性がありますよ。
交際好きで周りからの信頼も厚いので、
若い頃から派手な活躍が期待できるでしょう。
目上に人材を得ることで、目覚ましい発展&蓄財に恵まれます。

 

五黒土星

平社員の頃から、経営者的な目線で仕事をするタイプ(笑)。
自営業や会社経営に向いています。
そのため、会社勤務だと、若いうちは
上から「生意気なやつ」と目を付けられてしまうかもしれません。
しかし、人に恵まれる傾向がありますので、
サラリーマンでも実力を発揮するチャンスは巡ってきます。
不動産で財を増やす才があります。

 

六白金星

プライドが高く、人に頭を下げるのが苦手な星。
そのため、官庁や大企業、教師に適性があります。
反抗的な面があり、目上の人とぶつかる機会も多くなりそうですが
几帳面で正直な人柄、そして確かな実力を元に
晩年には地位と名誉を築くことができるでしょう。

 

七赤金星

楽天家で、自ら変化を好む性質があります。
ですから、異動や転職はさほど苦に感じないタイプと言えそうですね。
公私ともに「楽しいこと大好き!」の享楽的な星なので、
適職としては芸能関係やファッション、レジャー関係、
飲食関係、ジャーナリストなどが挙げられます。
もちろん、人によって「楽しい」と感じることは異なりますので
この限りではありません。
浪費傾向がありますので、財運は晩年に持ち越しと言えそうです。

 

八白土星

不動産業に縁の深い星です。
ゆえに、建築、設計、不動産などに関する職業に適性があります。
正義感が強く行動的なので、警察官や消防士、自衛官にも向いていますね。
思い切りのいい投資で財産を増やすチャンスにも恵まれているかも!
転居や転職も良い結果につながります。

 

九紫火星

はなやかで目立つ職業に適性があります。
例えば、ファッション関係、マスコミ、文芸、芸術、美容、外交などが挙げられます。
若い頃に、どれだけ虚栄心を抑えて努力できるかが
人生の基盤や財運の基礎を左右すると言えそうです。